飛行機は飛ぶ。でも、その空気の流れを人類はまだ完全には理解していない
- 裕太 八木
- 2 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
やぎ鍼灸接骨院 町田木曽院の八木裕太です。
これから、あたしの単純な趣味のオカルトや都市伝説なんかの記事をUPしていこうと思います。
これは信じるか信じないかはあなた次第です。
飛行機は飛ぶ。でも、その空気の流れを人類はまだ完全には理解していない飛行機はなぜ飛ぶのでしょうか。
多くの人は、「翼の上を流れる空気は速くなり、圧力が下がるから浮く」という説明を聞いたことがあると思います。
もちろん、それは飛行機が飛ぶ仕組みを理解するための大切な考え方です。
しかし実際の空気の流れは、私たちが想像する以上に複雑です。
翼の形。翼の角度。空気の粘り気。発生する渦。
それらが複雑に影響し合いながら、飛行機は空を飛んでいます。
現代の航空技術は驚くほど進歩しています。
私たちは何百人もの乗客を乗せた巨大な飛行機を安全に飛ばし、地球の裏側まで移動することができます。
それなのに実は、人類は空気や水の流れを数学的に完全には理解していません。
その中心にあるのが「ナビエ・ストークス方程式」と呼ばれる数式です。
これは空気や水などの流体がどのように動くのかを表す方程式です。
川の流れ。
煙の動き。
台風の発達。
飛行機の周囲を流れる空気。
こうした現象を説明するための基本となる方程式です。
ところが、この方程式には現在でも解決されていない問題があります。
飛行機を設計することはできます。
天気予報もできます。
流体シミュレーションもできます。
しかし数学的には、
「どのような条件でも必ず解が存在するのか」
「計算の途中で無限大のような異常な状態にならないのか」
が証明されていません。
つまり、
使うことはできる。
でも完全には理解できていない。
という不思議な状態なのです。
この問題は、世界で最も有名な未解決問題のひとつとして知られています。
2000年、アメリカの数学研究機関であるClay Mathematics Institute(クレイ・マセマティクス・インスティテュート クレイ数学研究所)は、人類が長年解けずにいる7つの難問を選びました。
それが「ミレニアム懸賞問題」です。
解決した人には、それぞれ100万ドル(日本円で1億5千万円前後)の賞金が与えられます。
7問のうち現在解決されたのはたった1問。
ナビエ・ストークス方程式の問題は、20年以上経った今でも未解決のままです。
ここで面白いと感じるのは、
人類は月へ行きました。
火星に探査機を送りました。
人工知能まで作り出しました。
それなのに、蛇口から出る水や、飛行機の周囲を流れる空気について、まだ完全には理解できていないのです。
科学は万能のように見えます。
けれど実際には、私たちの身の回りには、まだ多くの謎が残されています。
空を飛ぶ飛行機を見るたびに、「あれだけ巨大なものを飛ばせるのに、その空気の流れはまだ完全には解明されていない」と思うと、少し不思議な気持ちになります。
最先端の科学技術のすぐ隣には、今なお解かれていない謎が存在している。
それもまた、科学の面白さなのかもしれません。
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