世界には「1億5千万円もらえる問題」がある
- 裕太 八木
- 19 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
やぎ鍼灸接骨院 町田木曽院の八木裕太です。
前回の記事で触れたミレニアム懸賞問題、これを記事にしてみました。
信じるか信じないかはあなた次第です。
「解くと100万ドル(約1億5千万円)もらえる問題がある」
そう聞くと、宝探しやテレビのクイズ番組を想像するかもしれません。
しかし実際に存在するのは、世界中の数学者が何十年、あるいは100年以上挑み続けている未解決問題です。
2000年、クレイ数学研究所は人類が長年解くことのできなかった7つの難問を選びました。
それが「ミレニアム懸賞問題」です。
そして、それぞれの問題を解決した人には100万ドルの賞金が贈られることになりました。
現在の為替なら、およそ1億5,000万円前後です。
では、その7つの問題とはどのようなものなのでしょうか。
1. リーマン予想
素数の並び方に隠された法則を解き明かす問題です。
素数は一見するとランダムに現れるように見えます。
しかし、その裏には深い規則性があると考えられています。
2. P≠NP問題
答えの確認は簡単なのに、答えを見つけるのは難しい。
そんな問題は本当に難しいままなのかを問う問題です。
もし解決されれば、暗号技術やコンピューター科学に大きな影響を与えると考えられています。
3. ナビエ・ストークス方程式
(前回のやつです)
空気や水の流れを表す方程式です。
飛行機の周囲の空気や台風の動きにも関係しています。
ところが、この方程式がどのような条件でも正しく振る舞うことは、まだ証明されていません。
4. ヤン・ミルズ理論
現代物理学の基礎となる理論のひとつです。
実験結果とはよく一致しているにもかかわらず、その数学的な証明が完成していません。
5. ホッジ予想
非常に高次元な図形の構造に関する問題です。
私たちの日常感覚では想像しにくい世界を扱います。
6. バーチ・スウィンナートン=ダイアー予想
特殊な曲線に関する問題で、現代数学や暗号理論とも関係しています。
数学者以外には最も説明が難しい問題のひとつかもしれません。
7. ポアンカレ予想
唯一解決された問題です。
穴のない立体の性質に関する問題で、100年以上未解決でした。
2003年にロシアの数学者グリゴリー・ペレルマンによって解決されました。
解決されたのはたった1問
興味深いのは、7つの問題のうち現在解決されたのは1問だけということです。
しかも、その問題を解いたペレルマンは賞金100万ドルの受け取りを辞退しました。
人類は月へ行きました。
火星へ探査機を送りました。
人工知能も作り出しました。
それでもなお、世界には解けていない問題が残されています。
それも遠い宇宙の話ではありません。
数字や図形、水や空気の流れといった、私たちの身近な世界に関する謎です。
科学は多くのことを明らかにしてきました。
しかし同時に、まだ解かれていない問いも残しています。
ミレニアム懸賞問題は、そのことを教えてくれる存在なのかもしれません。
私は別に数学者でもなければ物理学者でもないです。
単純なオカルトや都市伝説好きな一般人です。
ご予約はこちら
やぎ鍼灸接骨院 町田木曽院
住所: 町田市木曽東4-17-1 2F
営業時間:9:00~19:00
定休日: 水曜
アクセス:神奈中バス「木曽住宅」下車徒歩2分