こんにちは!
やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)の八木裕太です。
隠れ脱水とは、体内の水分が不足している状態にも関わらず、本人が気づいていない状況を危険にさらします。 特に、暑い季節や乾燥する冬場には要注意です。
自覚症状がほとんどないため、考えずに放置すると健康を損なうリスクがあります。
一般的な脱水症状とは異なり、隠れ脱水は喉のフキが明確に感じられないため、水分補給を怠りがちになります。そのため、日常生活の中で気をつけていくことが重要です。
夏の外出時や運動後、また長時間エアコンのいない部屋にいると、定期的隠れ脱水が進むと、めまいや疲労感、集中力の低下などの症状が現れます。
高齢者や子どもは特に注意が必要で、体内の水分者が減少しても適切に伝えられないことが多いため、周囲の人々が意識して水分補給を促す必要があります。
また、夏の暑い時期だけでなく、冬の暖房が置かれた環境でも隠れ脱水が生じます。
室内の湿気でもこまめに水分を摂取する習慣水分不足が慢性化すると、血液がドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞といった重篤な病気を引き込む隠れ脱水を防ぐためには、普段からの水分摂取を心掛けることが第一です。
1日に必要な水分量は個人差がありますが、一般的には1.5〜2リットルが目安です。
ただ水だけでなく、スポーツドリンクやスープなども有効です。 特に、汗をかく状況では、電解質も補う必要があります。
電解質とはカリウム、マグネシウム、塩化物、重炭酸塩等です。
ちなみにスイカに塩をかけて食べると、水分・塩化物・カリウム・マグネシウムが摂れるよ。
水分不足による体調不良を防ぐために、ぜひ日々の水分摂取を意識し、隠れ脱水に気を付けましょう。特に、鍼灸治療や整体の施術後は、身体がリラックスしやすくなり、水分が失われやすいので、施術後もしっかりと水分補給を行うことをお勧めします。
脱隠れ水の予防は、健康を守るための小さな一歩です。ぜひ、この機会にご自身の水分補給の習慣を見直してみてください。
何かの参考になれば幸いです!!
やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)
住所:町田市木曽東4-17-1 2F
営業時間:日~火・木~土(祝含) 9:00~22:00
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