こんにちは!
やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)の八木裕太です。
日本でのインド料理の成り立ちを過去に調べた時期があって、それを始めて公開したいと思います。何分素人調べなので間違い等がありましたら、ごめんさない。
1. インド料理の紹介と初期の普及
インド料理が日本に初めて紹介されたのは、明治時代後半から大正時代にかけてのことです。この時期、インドはまだイギリスの植民地であり、カレーライスという形で西洋経由で紹介されました。は洋食の一部として、カレー粉を使った簡単なカレーライスが普及しましたが、これは最新のインドカレーとは違うものでした。
2.本格的なインド料理の登場
本格的なインド料理が日本に導入され始めたのは、1960年代頃です。インドからの留学生やビジネスマンが日本に来るようになり、インド料理を提供するレストランが東京や大阪などの都市に少しずつ増えていきました。 当時はまだ、一般の日本人には馴染みが今よりも無く、インド料理は「エスニックで辛い食べ物」というイメージが強かったようです。
1970年の大阪万博では、インド館が出展され、そこで提供されたインド料理が一部の日本人に影響を与えました。これを機に、カレー専門店やインド料理店が少しずつ日本各地で開業されるようになりました。
この頃に日本の草分け的な存在として銀座に「ナイルレストラン」ができたようです。
年表をしらべると1940年代からあったみたいで、1960年よりも20年以上古いようです。
現在も銀座にありムルギーランチが有名です。
悲しいことに食べた事はない!!
ムルギーとは「鶏肉」のことでチキンカレーの事ですね。
3. 1980年代から2000年代の拡大
1980年代になると、インド料理のレベルが徐々に上昇し、特にナンやタンドリーチキンなど人気メニューとして普及しました。浸透していきます。
1990年代に入ると、インドからの移民やシェフたちが増え、本格的なインド料理店がやがてオープンしました。 特に、インドの北部料理を提供する店が多く、ナンやバターチキンカレーなどが日本また、ベジタリアン料理や香辛料を使ったヘルシーな料理が健康志向の人々に受け入れられ、人気が高まりました。
4. 現在のインド料理の現状
2000年代以降、インド料理は日本の外食産業の一部として準備されました。今では大都市を中心に、多くのインド料理店があり、ランチビュッフェなどで手軽にインド料理を楽しんでいますまた、インド料理のスパイスの健康効果が注目され、カレーはもちろん、アーユルヴェーダに基づいた料理なども話題になっています。
今年では、北インド料理に加え、南インド料理を提供するレストランも増え、ドーサやイドゥリなどのメニューも広く知られるようになりました。
次回は「サグ」の事も触れたいと思います。(多分更新すると思う)
やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)
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