坐骨神経痛を疑う時に確認していること
- 八木 裕太
- 6月19日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
やぎ鍼灸接骨院 町田木曽院の八木裕太です。
ちょこちょこ聞かれる坐骨神経痛に関しての諸々を記事にしてみました。
良かったら参考になれば嬉しいです。
坐骨神経痛を疑う時に確認していること
「お尻から足にかけて痛いので坐骨神経痛でしょうか?」
当院でもよく受ける質問です。
ただ、実際にはお尻や足が痛いからといって、すべてが坐骨神経痛とは限りません。
私は来院時にいくつかのポイントを確認しながら判断しています。
症状はどこまで広がっていますか?
最初に確認するのは痛みやしびれの範囲です。
お尻だけなのか
太ももの裏までなのか
ふくらはぎまでなのか
足先まで続いているのか
症状の広がり方によって考え方が変わります。
特に足先まで症状が続く場合は、神経症状を疑う材料の一つになります。
お尻を押した時に痛みはありますか?
坐骨神経はお尻周辺を通っています。
そのため、お尻周囲を確認することがあります。
ただし、「お尻を押して痛い=坐骨神経痛」ではありません。
筋肉や関節など、別の要因で痛みが出ている場合もあるためです。
痛みの走り方を確認します
患者さんには
どこから始まるのか
どこまで続くのか
どのような痛みなのか
を詳しく伺います。
痛みやしびれの出方には特徴があり、判断の参考になります。
徒手検査を行います
必要に応じて、
SLR(下肢伸展挙上テスト)
FNS(大腿神経伸展テスト)
などを行います。
これらは神経への負担を確認するための検査です。
ただし、検査が陽性だから坐骨神経痛確定陰性だから坐骨神経痛ではない
という単純なものではありません。
あくまで総合的な判断材料の一つです。
レントゲンを撮っているかも確認します
整形外科でレントゲンを撮影されている方も少なくありません。
もちろん参考になります。
しかし、レントゲンだけで症状の原因がすべて分かるわけではありません。
レントゲンは骨の状態を確認する検査です。
症状の場所や出方、徒手検査の結果なども合わせて考える必要があります。
私は一つの検査だけで判断しません
坐骨神経痛は病名というより症状の総称です。
そのため、
症状の範囲
圧痛の有無
徒手検査
整形外科での検査結果
日常生活での悪化要因
などを総合して判断しています。
まとめ
お尻から足にかけて痛みやしびれがある場合でも、必ずしも坐骨神経痛とは限りません。
当院では症状の場所や広がり方、各種検査結果を確認しながら、一人ひとりの状態を評価しています。
「坐骨神経痛と言われたけれど不安がある」
「本当に坐骨神経痛なのか知りたい」
そのような場合はご相談ください。
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やぎ鍼灸接骨院 町田木曽院
住所: 町田市木曽東4-17-1 2F
営業時間:9:00~19:00
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