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執筆者の写真八木裕太

デスクワークでの腰痛対策

こんにちは!



やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)の八木裕太です。




デスクワークを長時間続けていると、肩や首、そして特に腰に痛みを感じることが多くありませんか?


現代の仕事環境では、長時間の座り仕事が避けられない一方で、腰痛の原因にもなりやすいです。そこで今回は、腰痛対策に役立つセルフケアと鍼灸でのアプローチをご紹介します!



1. 正しい姿勢を保つ

デスクワーク中に腰痛が起こる主な原因は「姿勢の悪さ」です。長時間のパソコン作業やスマホの使用で、前かがみになったり、椅子に深く座らない状態が続くと腰に負担がかかります。


以下のポイントに注意して、正しい姿勢を意識しましょう:

  • 背筋を伸ばす:椅子に深く座り、背中を背もたれにつけて背筋を伸ばします。

  • モニターの高さを調整:モニターの高さを目の高さに合わせることで、首や腰への負担を減らせます。

  • 足は床にしっかりつける:膝の角度を90度にし、足がしっかり床についているか確認してください。



2. 定期的に休憩を取る


長時間座りっぱなしは、血流を悪くし腰痛を引き起こしやすくします。


理想は、30分〜1時間に一度、立ち上がって軽いストレッチをすること。オフィスで簡単にできるストレッチ方法を紹介します。



  • 腰伸ばしストレッチ

    1. 立ち上がって両手を腰に当て、腰を少し後ろに反らします。

    2. ゆっくりと息を吐きながら、腰を前後に軽く動かします。

    3. これを5〜10回繰り返します。



  • 太もも裏のストレッチ

    1. 椅子に座ったまま、片足をまっすぐ前に伸ばします。

    2. 足を伸ばした状態で体を前に倒し、太もも裏を伸ばします。

    3. 30秒程度伸ばし、反対側の足も同様に行います。



3. ツボ押しで腰痛を軽減

腰痛に効果的なツボを押すことで、痛みの軽減や血行促進が期待できます。デスクワーク中に手軽にできるツボ押しを試してみてください。


  • 志室(ししつ):腰にあるツボで、背骨から外側に指2本分くらいの場所に位置します。手で腰をさすりながら、このツボをゆっくりと押していきます。


  • 足三里(あしさんり):膝下にあるツボで、膝のお皿の外側から指4本分下の場所に位置します。ここを親指で軽く押して、ゆっくりと圧をかけながらマッサージします。







4. 鍼灸でのアプローチ

腰痛が慢性化している場合や、自宅でのケアでは改善が難しい場合は、鍼灸治療が有効です。鍼灸は、ツボを刺激して血流を改善し、筋肉のこりや痛みを和らげます。


当院でも、腰痛に対して効果的な治療を提供しており、多くの患者様から喜びの声をいただいています。


例えば、腰痛に効果的なツボである大腸兪(だいちょうゆ)や腎兪(じんゆ)に鍼を使うことで、腰全体の緊張を和らげ、慢性的な痛みを改善します。また、整体を組み合わせたアプローチもおすすめです。




やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)


住所:町田市木曽東4-17-1 2F

営業時間:日~火・木~土(祝含) 9:00~22:00

最終受付:18:00(予約がない場合18時で閉院)

アクセス 神奈中バス 木曽住宅下車して徒歩2分

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