こんにちは!
やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)の八木裕太です。
私自身はインド料理が好きです。
北と南で差があるのはご存知でしょうか?
簡単ですが、まとめてみました。良かったらご覧ください。
インド料理には、北部と南部で大きな違いがあります。 今回はその特徴を紹介し、インドの食文化の奥深いさを感じていただければと思います
北インド
北インド料理は、パン(ナン、チャパティ、パラータなど)が主食となることが多く、肉や乳製品をよく使ったリッチな料理が特徴です。ここでは牛乳、ヨーグルト、ギー(バターを精製したもの)を多用し、カレーは濃厚でクリーミーなものが多いです。
チキンヤマトンを使ったカレーが一般的で、タンドリーチキンなどのタンドール料理もよく見られます。
日本のインド料理の大半は北系が多い印象。
代表的な料理
バターチキンカレー:濃厚なバターとクリーム
サグパニール:ほうれん草とチーズ
タンドリーチキン:タンドール(インド式の石窯)
南インド
一つ、南インド料理は、米を主食とすることが多く、ココナッツやカレーリーフ、酸味のあるタマリンドなどを多用します。南インドではより軽いカレーが多く、野菜や豆類を中心としたヘルシーな料理が多いのが特徴です。
代表的な料理
ドーサ:米と豆を発酵させた生地をひたすら焼いたクレープのような
サンバル:野菜と豆を煮込んだスープ状のカレー。
ラッサム:酸味が強く、スパイシーなスープ。
スパイス
両地域ともにスパイスをふんだんに使いますが、北インドではガラムマサラヤクミン、コリアンダーなどのスパイスがメインで使われる方で、南インドではカレーリーフやマスタードシード、フェヌグリークといったスパイスが使われるみたいです。
北と南のデザートの違い
デザートにも違いがあります。北インドでは甘さの強いミルクベースのデザートが多く、ガラフィやグラブジャムンなどが人気です。南インドではココナッツやジャガリー(パームシュガー)を使った自然な甘さのデザートがたくさん見られます。
まとめ
北インド料理と南インド料理は、同じインドでありながらその調理法や味のバリエーションが大きく異なります。それぞれの地域で発展した独自の料理を味わうことで、インドの豊かな食文化に思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。
写真はビリヤーニ(インドの炊き込みご飯)、ラッサム(スパイスのスープ)、サラダ、ライタ(ヨーグルトのソース)、チキン65(インドのスパイスから揚げ)
やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)
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