こんにちは、やぎ鍼灸接骨院の八木裕太です。
近頃は冷え込む日が多くなってきていますが、お体は大丈夫でしょうか?
そんな陽気もあってなのか当院ではぎっくり腰やそれに近い症状でお悩みの方が増えてきております。
※因みに海外ではぎっくり腰は「魔女の一撃」なんて呼ばれているみたい。
調べたらドイツ語だそうです
なぜ「冷えると増えるのか」当院なりの見解を書きたいと思います。
大きく2つと要因があると考えています。
1:冷えることにより筋肉が固くなり柔軟性が低下する
2:血液循環が悪化し疲労物質が患部に蓄積しやすくなる
物質は温めれば伸びやすくなり冷えれば伸びにくくなります。
その特性が人体にそのまま当てはまる為、筋肉も固くなると柔軟性が低下し少しの力で損傷しやすくなります。
筋肉が固くなると血管もそれにより圧迫を受け温かいときと比べて血液の流れが流れが悪くなる時があります。それにより疲労物質が流れ難い状況が発生し結果として普段行っている簡単な動作でも痛みが出やすくなります。
上に書きました「簡単な動作」なのですが、時折こんな言葉を患者さんから聞くことがあります。
「普段より軽いものを持っただけなのに・・・」
特に寒い時期は疲労が蓄積しやすく簡単な力でぎっくり腰になりやすいのです。
皆さん驚かれるのですが、ぎっくり腰のパターンも大きく2つにあると考えています。
1:一度に大きな力を受けて負傷する場合
2:軽微な力が複数にわたって受け続け負傷する場合
なので、「普段より軽いものを持っただけ」と思っている方の場合はしっかりと疲労が抜け切れていない事も要因の一つに挙げられます。
もし、上記の「2」に当てはまる方がいましたら、ゆっくり湯船に入ってみては如何でしょうか?
やぎ鍼灸接骨院
住所:町田市木曽東4-17-1 2F
電話番号:042-794-6142
営業時間:日~火・木~土(祝含) 9:00~19:00
最終受付:19:00
定休日:水曜日
アクセス 神奈中バス 木曽住宅下車して徒歩2分
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